yubinote

日々

卒乳の準備をしている日々

風が強い。

今日からモスバーガーの海老の美味しそうなバーガーが再販しているので買いに行きたいが、徒歩5分ですら外出したくない。近所のお気に入りのケーキ屋さんのガレット・デ・ロワも食べたい。外出したくない。

外出自体は楽しいのだが、まず外に出るまでに子連れだと準備が大変だ。自分は口紅を塗ってコートを着て鞄を待つだけでいいのだが、逃げる子供に靴下を履かせ、コートを着せる、ただこの二つが本当に時間がかかるし忍耐がいる。

 

今、子供は卒乳に向けて授乳回数を減らしている段階だ。インターネットで様々な卒乳レポを読み漁った。よくある書き出しが「うちの子はおっぱい星人だから不安で…」なのだが、子供もまさにそうで、飲むという行為を目的してなく、精神安定のおしゃぶりとしておっぱいを欲しがる。ほんのひと月前まで、1、2時間に一回ペースで要求されていて大変だった。心も疲れるし、乳首も痛い。でもあげないで暴れる子をなだめるよりは痛みを我慢した方が楽という理由で卒乳はなあなあになっていた。それがどんなきっかけで決意をしたかというと、ただ単にプツンときた。おっぱいを欲しがる子供が泣こうがわめこうが、絶対にあげてやんねーという意地悪な怒りで日中は授乳を断った。頑固なので。ただ夜だけは寝かしつけにおっぱいを使っているのでなかなかやめらない。未だに夜中は5、6回は起きるので、いきなり断つのはこちらも大変だ。徐々に減らしている真っ只中である。

ちなみに精神安定剤を失った子供は荒れに荒れた。些細なことで大泣き、怒り、グズる。本当に大変な年明けだった。1週間ほどでようやく落ち着いてきた感じ。

 

卒乳をすると、おっぱいのサイズダウンが目に見えて悲惨とよく聞く。色々あって今は左でしか授乳していないので右はその悲惨な末路にある。シオッシオに吸い取られたといった感じ。悲しい。右と左で三カップはサイズが違う。悲しい。